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2009.04.26 新作アップ
秀鴎の新作がアップされています。
作品集の「TV・映画題字」「書作品」「漫画・出版物題字」「その他」にそれぞれ新作アップ。
また、リンクに新しいリンク先をアップしています。
まだ完了したわけではありませんが、だいたい終了。
ご覧くださいませ。
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2009.04.25 今月の標語
また4月のカレンダーを破る時期が来て、初めて気づいた今月の標語


礼儀正しさは人を飾り 金もかからず

どうです、、、、、このすばらしい標語。

本当にその通り。いやあ、私も着る物がどうのと
言わずに礼儀の正しさで自らを飾るとしよう。
どうしよう、約束してしまった。。。


さっきインターナショナル調理技術専門学校の澤田校長から電話があった。
「山崎先生~~~、今どこにいると思います~? ニースのミッシェル・デュアメル先生のおうちぃ。。。それでね、ミッシェル・デュアメル先生とご家族とごいっしょに山崎先生の噂をしていましてねぇ~、、、ちょっと待ってくださいね、今デュアメル先生に換わりますから」
って。。。
ミッシェル・デュアメル先生というのはフランス料理会のドンというべき料理人。彼とお話しするときには私の拙い英語力でようやっとついて行っている。
「もしもし~、やまやま~、、、元気~? 久しぶりだねぇ。今、真奈美に聞いたよ、やまやま今年の秋に南フランスに来るんだってぇ?」ってそんなこと言ってた。
私は、
「ウィウィ、ヤーヤー。。。」と答えた。
いや、なかなかいろいろあって、なかなかフランスまでは遠くて、、、え~っと、という言い訳が英語で浮かばなかったのである。だからと言って、「ウィウィ、ヤーヤー」と言ってしまったら、その後に否定形は来ないでしょ。こっちがモタモタしていたら、デュアメル先生、
「ちょっと電波の具合がよくないから、真奈美に換わるね。じゃあ秋に待ってるよ。」って電話を換わってしまった。いつのまにか、秋に行くと約束してしまったよ。
やっぱり英語力は大切だ。昔シェーンイングリッシュスクールに通っていたけれど、どうも実戦には通用していない。それに大学では第一外国語は中国語で第二外国語が英語だったんだよな。なんて言い訳なんかいらない。実際に会って身振り手振りでお話していると、だんだん慣れてきて通じるようになるものも、久しぶりに英語でそれも電話で話すと一方的にまくし立てられて何も伝えられずに終わってしまう。「英語は使わないと錆びる」という。本当にその通りだ。平素英語に触れていることが大切なのだ。

なんでもコートダジュールはお金持ちが多く、デュアメル先生のお知り合いはみんなブルジョアだとか。お城に飾る書画を注文してくれるお友達を紹介してあげるから一度おいでということなのだ。不況不況と言ったって、ある所にはある! 特に今フランスでは日本ブームで、日本の漫画や書画骨董が持てはやされているのだそうだ。もうやまやまのことはみんなに話してあるから後はみんなに会ってみて。。。って。。。

フフフッ、、、秋が楽しみ。。。結局行く気になっている。
数日前の橘和希さんのブログに我が家のアマリリスが紹介された。
負けてはいられぬ、本家本元の私のブログでも紹介しよう。
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ずいぶん大輪だ。どれくらい大きいかというと、人の顔くらい。こんな感じ。
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これはうちのお弟子、横田龍平くんとお母様。
このお母様、日本人とフランス人のハーフ。  うそ。  生粋の日本人。
うちのご近所にこんな美しい人がいる。草加も捨てたもんじゃない。
ちょうど桜の季節に龍平くんの「さくら」を我が家の前に飾った。
現在小学3年生。「さくら」を書いたのは2年の春休みだというから驚きだ。
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105点(消費税分サービスしておいた)
道行く人が足を止めて彼の力作にため息をついた。

その後赤い方の花も開いた。
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なんと8輪が一斉に花開いた。みごと。。。
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和希さんのブログには枯れた花を再生させる技を持った友人として紹介されていた。
その通り、このアマリリスは父の生前ベランダで枯れていた球根を持ってきて復活させたのだ。
もう十年近く毎年こうして咲いてくれている。
元々この球根は段ボール箱に入って売られている球根セットだった。父はそれを知り合いからもらい受け、水をあげた。このセットはとても簡単で箱から取り出してプラスティック製の鉢に付属の皿を取り付け、そこにお水を与えればスルスルっと茎が伸び、十中八九間違いなく大輪を咲かせてくれるという優れもの。しかし、その後そのままほっぽられてしまうケースが多い。そういうのを頂戴してきては植木鉢に移す。春に園芸センターに行って培養土を買ってきて植えかえてやる。何年かに一遍大きい鉢に植え替える。それだけ。。。今では球根がコブシの大きさに育ち、毎年衰えることなく大輪を咲かせてくれる。植木は育てる人の気を感じて、また植木の気を私も感じて双方元気になる。いわば切磋琢磨の関係。我が家には切磋琢磨する植木仲間がたくさんいて私も勇気づけられる。さあ、今日も頑張るぞ~~~!
2009.04.19 心配ご無用
最近私は大いに悩んでいる。
季節が変わるごとに体のサイズが大きくなるので、その度に洋服をまとめて新しく買い換えなくてはならない。
またその季節がやってきた。
しかし、先日私は「やせる宣言」をしてしまった。せっかく大きいサイズの洋服にしても痩せたらブカブカになってしまう。更に小さいサイズの服も買わなければいけないのだ。大きな出費になるなぁ。。。
とボヤいていたら、横で聞いていたタオリンが
「そういうのはホントに痩せてから考えましょうよ。」と。。。
バッサリッ!!!
雲ひとつない晴天。暖かく最高の気候に恵まれた。
もうじっとしていられない!!!

今日は六本木で打ち合わせがある為、久しぶりに(昼間の)街を歩いた。
私が学生の頃仲の良かった友人が当時六本木に住んでいた為、
よくこの辺で遊んだ。とはいえ、当時その家には国会議員や外務大臣、
文部大臣、徳川家の頭首各先生方が出入りしておられたため、
私はカバン持ち。お世話係。などなど。。。各先生方に可愛がっていただいた。
だからよく言う「遊んだ」とは少し違うかも。。。

打ち合わせは至極順調に済み、帰りに懐かしいところに立ち寄った。
Hard Rock CAFE
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ここはその学生時代の30年前に行ったわけではない。
私が少し大人になった頃、来た店だ。今では日本でも何件もあるが、
当時はここしかなかった。(少なくとも私はここしか知らなかった)

先日の記事に今ちょっと高級なハンバーガーが流行っており、
最近あちらこちらで食べている話を載せたが、そうそう初めて
こうしたハンバーガーを食べたのはここHardRockCAFE! 約20年前だった。
懐かしい大きなハンバーガーが出てくるまでの間、写真を撮ってみた。
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これが店内の様子。

昼のランチだからまずスープが出てきた。私の大好きな冷たいジャガイモのスープ。
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最近太りだしてから食べるのも早くなってしまって、メインのハンバーガーが出てくるまでの間、時間が出来てしまう。
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最近はこんな風に手当たりしだい写真を撮って時間をつぶす。何でもない景色がこうしてファインダーを通して見るとなかなか味がある。
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来た来た来たーーー!
待望のハンバーガー! 当時はあまりの大きさにビックリしたものだ。
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さぁ、さっさと食べて帰って仕事しよ~。
ありがたいことに今、追いつかないくらい仕事が溜まっている。
感謝、感謝、本当に感謝の日々だ。

ごっつぁんでーす!



我が家のもみじが今真っ赤に色づいた。
って狂い咲きならぬ狂い色づきではない。
もみじには春もみじと秋もみじというのがあるらしい。
うちのもみじは春もみじだ。春と秋と両方色づく。意外にも秋の紅葉よりも春の方がずうっと美しい。それは葉が虫にやられておらず、日に焼けず、風雨にさらされず、第一新品だから。。。生まれたての赤ちゃんと老人の違いだ。年を取った方が味があるが、生まれたての肌はツルツルだ。

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最近写真を撮るのが楽しい。こうして遠くから近くから新しく買ったデジカメを駆使して、感動を記録し、公開している。それがまた楽しい。
先日電車の中で「あっ、おすもーさんだぁー」と言われたお相撲さんの話、、、じゃなくて歯科医師の話を載せたが、それで別の電車の中での話を思い出した。



もう何年も前、私はマントのようなコートを身にまとって電車に乗っていた。これをパーッと広げたら「変態おじさん」に見られるだろうなぁ~。。。なんてにやけながら、、、ドラキュラ伯爵にも間違えられるかも・・・・・なんて考えていたらなんだかにやけてきた。必死に抑えていると、
「あ~~~、魔法使いのおばあさんだぁ===」
見ると小学生低学年の女の子。
その横で必死に目をパチクリさせながらしきりに首を横に振っているお母さんらしき女性。
女の子の手をしっかり握り締めて、目で合図を送っている。その合図が少女に届いたのか
「だって魔法使いのおばあさんみたいだよ~!!!」と今度は私を指差してもっと大きな声で言った。あぁぁぁぁ、お母さん、下を向いて真っ赤な顔して
「やめなさいっ! やめなさいっ!!!」と押し殺した声で少女に訴えた。さすがにそれは少女に届いた。
「どうして~!? だって、んんんんん・・・」口を押さえられた少女は不満げにお母さんと共に別の車両に移動していった。

そのコート、まさに魔法使いのおばあさんみたいな。。。と説明すれば一番わかりやすかったのだ。
でもそのコート、もはや写真は撮れない。今もうないのだ。
この「魔法使いのおばあさん」事件があったから捨ててしまったわけではない。

その後奈良公園の鹿が後ろから近づいてきてそのコートを食いちぎったのだ。
これは笑うところではない。
結局人間にも鹿にも不評なコートだったということ。。。
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オープンしたての丸の内のホテル・シャングリラから月が覗いている。
この時デジカメを持っていなかったから昨日買った新しい携帯で撮影。
携帯も写真がきれいに撮れるようになった。。。
この度「柳生十兵衛七番勝負 島原の乱」がCSで再放送されることになった。
もちろんタイトルの文字は私 山崎秀鴎書
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このブログに以前ご登場いただいた崎本大海(ひろみ)君も、つい先日ご登場いただいた和泉元彌さん節子ママも、もちろん主人公の村上弘明さんもこの番組でご一緒したのだった。まだ三年しか経っていないのに懐かしい感じがする。

何日の何時からなのか詳しいところはわからない。
こういった再放送の場合、題字二次使用料が振り込まれる。DVD発売のときも同じ。新たに何も書かなくても再び使用料がいただける。
これがホントのボウズ丸儲け。  な~む~。。。 ありがたやありがたや。。。ち~~~ん
最近の電車はシートに一人ずつ仕切りが出来ている。11人掛けにはちゃんと11人座るように仕切られている。以前は腰掛けている人と人との間に中途半端な隙間が出来ていて「ああ、あの人もう少し右にズレたらもう一人座れるのにぃ。。。」なんていうのがよくあったが今はほとんどない。その仕切り、またいで座ることは出来ないのかといえば、そうでもない。やってみたから確かだ。しかし、ちょっと居心地悪いのだ。それにまたぐのならちょうどど真ん中に仕切りが来るようにズレないと、ほんのちょっとズレるのはもっと居心地悪いからズレずらいのだ。それでは、はっきりど真ん中に仕切りが来るようにズレればいいのかというと仕切りがお尻の割れ目に食い込む形になるからまたそれも居心地悪い。といってもそんなに食い込まないから大丈夫なんだが、今度は人目が気になる。はっきり二人分取っているのが誰から見ても明らかだから他人の視線が痛いのだ。はっきり二人分取るほどのデブでもないけど、最近のあの1人分のスペースにはちときつい。特に両隣が男性の場合、特に太っていなくてもきついのだ。1.25人前位がちょうどいい。あの“1人分”はいったいどうやって何を基準に決めたのか! 平均の広さなのか。。。肩を前にすくめて腰掛ける居心地の悪さなんかどうでもよいというのか! 
ああ神様~、世の中どんどん居心地が悪くなっていきます。私よりもっと巨漢の人は座るなということでしょうか。
太って始めて知るデブの悩みを一つ一つ知る今日この頃。靴下が履けません。ズボンがずり落ちてしまいます。走ると胸が揺れます。暑いです。着物を着たとき股ズレして痛いです。足を閉じて座れません。閉じても弾力でまた開いてしまいます。一度座ると立ち上がるのが大変です。足が痛いです。膝が痛いです。洋服を買い換えても買い換えてもすぐ着られなくなります。久しぶりに会った人にビックリされます。病気じゃないかと心配されます。

どうか皆さんほっといてください。
先日竹ノ塚から先生のお宅に向かうバスに乗った。東武バスの西新井駅東口行き。最近のバスはだいたいノンステップ型になっている。前半分はノンステップだが、後部座席はステップを上る。
私は足が悪いから前の方に乗る。が、その半分は身障者またはお年寄りのためのシルバーシート。どうも私はシルバーシートに座るのはちょっと気が引ける。障害者手帳がある訳ではなく、そんなに歩けないほどでもなし、ちょっと見わからないので、
「若くて健康なのにシルバーシートに座って、まったくあの人図々しい」と見られるに違いない。

とばかり思っていた。。。


昨日家の近所を愛犬スズリを連れて散歩していたら、
老女が「これはバス通りですか?」と聞いてこられた。
私は「はい。でもあちらもこちらもバス通りですよ。どちらに行かれますか?」
すると老女は「来た道がわからなくなっちゃったんですよ。どうやって帰ったらいいか。」
大きな川があって、橋があるのだそうだ。住所を聞いたら「稲荷」だと答えた。
草加市「稲荷」って聞いたことはあるがどこだか私にもよくわからない。
私も痴呆が入ったか。。。
そこへ二人の主婦らしきご婦人が自転車で行き過ぎようとしたから呼び止め、
草加市稲荷を尋ねた。
「ここを行って次の信号を右、ずっと行って産業道路を左です。」とおっしゃるので、それをオウム返しに老女に向かって、
「ここを行って次の信号を右、ずっと行って産業道路を左だそうです。産業道路ってわかりますか?」
そうしたらそのお二人の主婦風の女性達が・・・・・・・
え~っ??? ご主人じゃないの? てっきりご主人かと思ったぁ。。。」って。。。。。。。

うららかな春の日に仲睦まじく桜の木の下を散歩して二人して道がわからなくなった老夫婦に見られたのだ。
え~~~っ??? はこちらのせりふだ。

なんてショックな。。。
なんて切ない。。。
なんて哀しい。。。。。


つい何年か前まで歳よりずっと若く見られ、はつらつと過ごしていたのに、なんと老人に間違えられたのだ。

よ~~~~~~し!  今後は堂々とシルバーシートに座ってやる!!!

その日はおせん茶屋の桜が満開だった。穏やかな春の日差しに照らされて思い切り大枝をいっぱいに伸ばして私達のそのやり取りを見下ろしていた。

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ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな

先日ご登場いただいた大沢たかお似の歯科医師、小林功明先生。(( って名前載せちゃっていいのかなぁ。。。まぁいっか。これで“こうめい”と読む。 ))
 ゆかたを着て電車に乗っていたら、どこかの子供に「あー、おすも~さんだぁ」と言われて傷ついている。最近ちょっと気になっていたところだったらしい。
 
 先週中島先生のお稽古場で、小学生がに向かって「先生 赤ちゃんできたの?」と聞いた。彼女には全く悪気なんてない。しかし、悪気がないほどたちが悪いのだ。。。私は泣きそうになった。

 子供って天使のような笑顔からくったくのない毒を吐く。小林先生も私もまんまとその毒に当たってしまった。

その「赤ちゃんできたの?」を中島先生がお聞きになって・・・・・「ホントよ、去年ね、山崎先生がお腹出た出たって言ってらしたでしょう。でもそうでもないのになぁって思ってたの。でも最近の先生のお腹の出かたは異状よ。病院に行って看てもらったんでしょ。どうだったの?腹水じゃなかったの?」
こんな話になるとは思っていなかった。

何か異状なかったと言う方がかえって恥ずかしいような流れになってきた。
痩せてやる! 絶対痩せてやる!!!

今日は私の誕生日。
いよいよアラサーに突入。  って嘘。
アラフォーだ。  ってそれも図々しいか。
あらあらフィフティーだ。
アラフィフの私の誓いは「すこやかに激やせ!」
とういことで、コアリズムを開始。
まず、今のウエストを測っておく。
ウエスト、トップ。(コアリズムをやる前)・・・・・103・・・・・ショック
コアリズムをやった後・・・・・103・・・・・立ち直れない

人生を知ったすばらしい誕生日になった。
ちなみに今年の誕生日はおめでとうメールが三通のみ。
北海道の北斗文化学園 インターナショナル調理技術専門学校 校長 澤田真奈美先生。(痩せてやる宣言はこの人も同じ。同盟を組もうか。どうかご本人がこの記事に気づきませんように。。。)
新婚の直ちゃん。(ホントに赤ちゃん出来て只今5ヶ月。おめでとう!)
演歌歌手の橘和希さん。(ホントにアラフォー。彼女も5日前に誕生日。)
そろそろ誕生日も残すところあと数分。三人からのメッセージを胸によい夢を見ることにしよう。。。

2009.04.02 今月の標語
よくカレンダーの横に標語が書かれている。
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(こうして写真を撮ろうとするとすぐに邪魔しにやってくる。名前は スズリ。)

四月に入り、三月のカレンダーを破いた。そこに書かれていたのは
苦難からは学ぶことが多く 
          享楽からは失うことが多い
私は多くを学び多くを失ってきたなぁ。。。。。。しみじみ思う。
全くこのカレンダーのおっしゃる通り。 私は誰よりも多くを学び、誰よりも多くを失ってきた。
でも、詳細は語らない。ひ・み・つ。。。 暗すぎる話を延々と書き綴られても読む方まで暗くなってしまうだろうし、楽しかった青春や仕事の自慢話なんかを書かれても、どうぞご勝手にというかんじだろう。だから書かない。

両親の眠っている寺のカレンダーにもやはり標語が書かれている。
やはりこういう言葉は仏教とかキリスト教の教えから来ているものが多いのか。。。

相田みつをの作品も仏教の言葉をいただいているようだ。彼は親交(信仰)の深かったお寺さんに通い、住職から受けた説教を元にあの書を書いたらしい。書家は誰も彼の書を認めてはいないけれど、なんとなくほのぼのするあのことばはやっぱりいい。。。と私は思う。 にんげんだもの。。。彼の作品はこうしなさいよという教えではなくて、ただ救われる。だからいい。私も何か救われるような書を書きたい。それには徳を積むことだ。まだまだこれからいかほどの苦難を乗り越え、享楽の罠につまづけばよいのか、、、気が遠くなる。
私は大学で中国文学を専攻した。
学校では中国の研修旅行・視察旅行なんていう物をしきりに企画して学生を連れて中国へ行っていた。しかし、私は苦学生であり、ホテルでアルバイトをしながら大学へ行っていたので、旅行費用まではまかなえずに結局一度も研修旅行には参加できなかった。

 当時、研修旅行に参加した友人からお土産を頂戴した。段ポール箱を開けると中国菓子がそのまま入っていた。それはびっくりした。その話を家族だか誰かにした覚えがある。その返事は
日本というのはね、ムダが作り出した経済発展なんだよ。日本だったらこのお菓子,まず、手提げ袋に入っているよね。その中から花柄の包みを取り出す。その包みを破ると中に箱が入っている。それも白くてツルツルの綺麗な段ボールが二重になっていて、そこにはのしがついていることもある。その箱を開けるとビニールか紙で上掛けをしてあって、更に一つ一つにビニールか銀紙が巻かれているでしょう。それが日本の文化であり経済なんだよ。考えてみれば中国みたいにこんな風なダンボールに入っていれば済むことじゃない。。。ちょっと衛生的にはどうかと思うけど、充分食べられる。
でも日本はこんな風に無駄が多いから紙袋の会社が儲かり、包み紙の会社が発展し、花柄の印刷業者が儲かり、ビニールの会社が大きくなり、梱包会社が出来、倉庫業が発展し、流通機能が発展し、車が売れ、ガソリンが売れ、道路が整備されるんだよ。」と言った。
そしてこんな風に付け加えた。。。「今世間じゃムダを省こう、省エネだ、物は捨てずに再利用!なんて言っているけどそうしたら、ムダが作り出した日本の経済は破綻しちゃうよ。 無駄が作り出した企業、無駄が発展させてきた企業が倒産して、失業者が町にあふれるよ。」
あれは誰が言ったんだろう。。。おぼろにその陰は覚えているのに誰だか思い出せない。しかし、その内容はとてもよく覚えている。あまりにも衝撃的だったから。。。
 あれから30年、日本のバブルがはじけ、経済が破綻し、企業が倒産し、失業者が難民と呼ばれている。その予言が当たった。

 考えてみればそれは当たり前のことで、予言とはまた違うものかもしれない。今世界中が経済破綻と言っているのはアメリカのサブプライムローンが焦げ付いたということに起因しているのかもしれない。でも日本の場合はあの人が言ったように、戦後あまりにも急激にムダが経済を発展させ、GNPを世界第二位にまで押し上げてしまったから、ムダを省く度に一つ、また一つと企業がいらなくなっていくのかもしれないと思う。戦後少しずつ少しずつ発展してきた国は今ここに来て排除されていったりはしないのかもしれない。

なんとこんな話をしていたら、日本人から日本のお菓子を、中国人から中国のお菓子をお土産にちょうだいした。

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これは今の中国のお菓子。ダンボールがプラスチックに変わっただけで今でもやっぱり無駄な包装はしていない。


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こちらはご存知、日本のお菓子。昔ほどの過剰包装はないが、やはり中国の何倍も余分に包まれている。

ムダをしない国は戦後少しずつ少しずつ地道に発展して急に減らさなければいけない危機に直面しない。。。。。。のかと思っていたら、最近の中国はまるであの頃の日本のように急激に発展してきている。「英雄HERO」が上映される頃、上海に行ったがその高層ビル群と活気は目を見張るものがあった。

どうなるのだろうか。。。日本も中国も。。。そして世界は。。。
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