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今日は以前から楽しみにしていた中西圭三さんのライブ。
と言ってもホントは“今日”でないことは既に多くの人にバレている。
橘和希のブログでは私が“今日”と言っている話題をいつも数日前にアップしているからだ。
ったく迷惑な話だ! 
私の“今日”が今日なのであって、彼女の“今日”は予知に違いない。

と言うことで、今日中西圭三さんのライブに行ってきた。

ウタノコトバ
と題したこのライブは今回が二回目。
古川昌義さんというギタリストが主催をしている。
いつもバンドのメンバーは歌い手さんが「コンサートをやるからバックでバンド組んでください。」と依頼を受けて舞台に立つ。
しかし、大物は違う。。。古川さんはギタリストとしては第一人者だ。こちらが好きなアーティストを指名して来てもらって聴きたい歌を歌ってもらう。これがウタノコトバなのだそうだ。
どうお? おもしろそうでしょ。
おもしろかったの。

第一回のゲストは辛島みどりさん。
今回は二回目だ。
♪WOMAN♪
♪眠れぬ想い♪
♪You and I ♪
♪チューチュートレイン♪
中西さんの数あるヒット曲は封印。古川さんが聞きたい昭和の名曲をゲストに歌わせちゃう。
今日中西さんが歌ったのは、んんん・・・いろいろ。。。忘れちゃったぁ。。。
♪夢で逢いましょう♪  ♪時の過ぎ行くままに♪  ♪黄昏のビギン♪
♪時代おくれ♪   ♪悲しくてやりきれない♪   などなど、、、
前半は昭和30年から40年代の名曲。全部知っていたのは私を含めそんなに多くはなかったかも。。。嬉しいような、悲しいようなだ。聴きながらあの頃がよみがえってきた。
私にだって青春時代はあったのだ。って違うさ! これらはさすがに子供の頃の曲だよ~!

後半は中西さんのオリジナルの曲が主流だった。
ニューアルバム「HOME」から何曲か。
それからNHKのおかあさんといっしょの中の体操の曲♪ぼよよん行進曲♪
そして、和希さんがカバーすることになった♪十六夜の月♪
ここだけの話、この曲ご自分の曲なのに一箇所間違えたんだよ~。
こういうこと、他の人は決してブログに書けないから私が書いちゃう。

あの頃の黒人のような張りのある声は健在で、すっかり圧倒された。
さすがは私のライバルだ! っていくらなんでもここまで書いてはブーイング。ゴメンアソバセ~。
ショーの後、お疲れの頃を見計らってゲリラで楽屋にゴーっ!

nakanishi blog用

中西さんの事務所の専務 三枝さんに写真撮ってくださ~いってお願いしてちゃっかり。
先ほど中西さんからお礼の電話をちょうだいして、8月にこの四人のメンバーでお食事会をすることになった。と言ってもその後はカラオケに決まってる。
この四人とは左から宇宙灯ル(そらともる)のタケちゃん。
真ん中が橘和希さん。
そして右側が中西圭三さん。
がいない! と思ったら前にいました。
こんなに大きく一番前に写っているのに目立たない影の薄い私。トホホ。。。

このうち三人は超実力派の歌手。 一人はなんでもない ただのタコ坊主。
その一人が誰なのかは ヒ・ミ・ツ。 うふふ

ちょっと待って! 
    やだぁ~!! 

        私ぢゃなぁい!!!



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ここのところブログの更新が滞っていた。
それはブログに書く話題としてふさわしいかどうか迷う出来事が多かったからだ。
人はいかに生き、いかに死んでゆくか。
多くはいかに生きていくかということに終始するが、死に方にもいろいろあって、それは生き方に負けないくらい大切なんだと私は思う。
この世に生まれ、生き、そして死んでいくのだ。どうせ生きるならより良く生き、より良く死に逝きたいものだ。
人の生き死にを話題にするのはいかがなものか。。。四年前に父が亡くなったときにもこの話題は避け、インフォメーションに葬儀の日程を載せるに留めた。
しかし、今回取り上げたのはどうしてか。
人が亡くなるというのはすなわち不幸、とは限らないと思えたからだ。

 
 私は展覧会の作品は私の作品も生徒達の作品も一括してある額屋さんに作っていただいている。工場だから額縁はこの材質で、マットはこの色で・・・という風に好みの額が出来上がる。おまけに安い。しかし、みんながバラバラの額をいっぺんに注文するものだから額屋さんは大変なのだ。同じものをまとめて頼めばいいものを、大きさも形も色も材質もみんなそれぞれに注文をつける。いつもご夫婦そろって私の家に来てくれて、私と弟子達のわがままを聞いていく。どんなに面倒な注文をつけてもいつも笑っている。夜遅くに出来上がった額を届けてもらう事だって少なくない。
「ご飯食べた?」と聞くと「まだこれから帰って食べます。」と言う。粗食なれど私の作ったご飯をお出しすると「おいしい、おいしい」と言ってぺロッと平らげてくれる。
そんないつも気さくでにぎやかな奥さんが亡くなった。大腸がん。いつもいつもお二人いっしょだったから今、ご主人はたった一人残され、口を開けば涙になる。
一ヶ月前、ご主人が医師に呼ばれ、余命一ヶ月と宣告され、一人愕然とし、食事も喉を通らずに過ごした。最後に一度家に連れ帰ろうと外泊許可をもらった。本人も帰宅を楽しみにしていたが、いざ外泊当日
「体が動かないよ。帰れないわ。」と言ったという。それで、本人にも告知した。
その後はただ痛みをとることに重きを置いて治療をしてもらった。痛くなってくるとモルヒネのパッチを肩に張った。
「これ張るとなんだかフワ~ッて気持ちいいんだよね。」と言いながら眠るように逝ったそうだ。

私は“日本尊厳死協会”に入っている。“安楽死”と“尊厳死”は違う。
こうして人間の尊厳を守って、とにかく「痛い」「苦しい」を取り除く事だけに
専念して治療してもらうことを言う。延命のために痛み止めの量を減らしたりはしない。もし数日命を短くしようと「フワ~ッて気持ちよく」逝けるのならその方が私はいいと思う。今この“尊厳死”を認める法律が制定されつつある。

いつも大きな声でケラケラ笑い、悪気なんて言葉を知らない彼女に私から何が出来るだろうか。
私の心を一番込められる物、それはこれしかない。
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この十年、私の作品のすべての額の製作に携わり、展覧会の搬入、搬出にまで駆けつけてくださってありがとうございました。心から感謝の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。
2009.07.28 月下美人再び
夜帰宅して玄関を開けると、なんともいい香りがする。
なんだろう。
一階の部屋や台所を見てみたが特に異状はない。
そのうち忘れてしまった。
そして、数時間が経ち、トイレに行こうと再び廊下に出てみると
フワ~ッと甘い香り。
そのまま階段を上り、二階を見てみた。
そうだーっ!!!
バルコニーに置いてある月下美人が咲いているのだ!
昨年越後家さんからお借りした月下美人をそのままゲットしたのだった。
ゲットのコツは誉めに誉めること。越後家さんのご主人はまんまと
引っかかった。
「そんなに可愛がってくれるのなら」とおっしゃって我が家の一員に迎え入れたのだ。

月下美人は夜の数時間だけ咲く。
今年まず最初の花は私が帰宅できない日に咲いたので
当日の朝お隣に持っていって
「今夜咲くと思うから見てください。」と言って一日お隣に出張に出した。
その日はどうやら立派にお勤めを果たしたらしい。

そして、二回目は結局誰の目にも触れずにその数時間の命を終えた。

このままでは寂しいから去年の写真を使ってまたアップしちゃおうか、
それともブログ自体去年の物を再びアップしてチャンチャンッてことに
しちゃおうかと思っていたら、咲いた咲いた! これ。
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妖艶でしょう。。。
よく見ると向こうの方に小っちゃく写っているのは愛犬スズリ。
写りたがりのスズ君はちゃっかりもう一枚。
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いかに花が大きいかお分かりいただけるだろう。
ユリとスズランを部屋中に飾った位の強い香りでそのまま部屋に
置いては眠れませぬ。
またバルコニーに出して窓を開けて眠ることにした。
すると窓から風に乗って入ってくる美人の香りが眠り薬の役わりをして、す~っと・・・・・・。
2009.07.20 生徒募集!
生徒募集の記事をアップしました。
トップと、生徒募集のページに「生徒募集」の記事を新たにアップしました。
デザイナーよーちんが私の似顔絵付で作ってくれた広告です。
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22日には新聞にもチラシが入ります。
初心者の方も大歓迎。 たくさん生徒さんが来てくださいますように。。。
待ってまぁ~す。
家族割りもあるよ。
横田龍平クンから花畑牧場の生キャラメルをいただいた。
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今までいろいろな方からいただいた物とはずいぶん違う。
今まではほんのひと口あっという間にとろけてなくなって
確かにおいしかったけどなんだか物足りなくてフラストレーションの塊が
セロファンにくるまっているようだった。
しかし、これはけっこう食べごたえがある。
おいしかったよ。ごちそうさま。

キャラメルと言えば私が子供の頃お気に入りだった、、、、、んんん、、、なんていう名前だろう、、、茶色と黒の段々になっている粒。あれが一番おいしかったなぁ。。。懐かしい。。。今でも売っているのだろうか。

「花畑牧場」の字は誰が書いたのだろう。
やけにうまい。
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この字だ。
自分の書いたものを「いったい誰が書いたんだぁ? 実にうまい!」っていうのは私がよく使う常套手段だが、今回は違う。本当に誰が書いたのか知らない。
線がとてもすっきりさわやかで軽やか。鋭くて強い。形のとり方も動きがあっておもしろい。初めて見た時から注目している。

どこのどなたか存じませんが、これからもどんどんすてきな作品を書いてくださいませ。
2009.07.15 夏バテ対策
この家に越して来てからずっと気になっていたことがある。
今時珍しい一ケンもある床の間に欄間、猫の額ほどなれど
石を配し、枯山水なんかを造ってある庭。。。にもかかわらず
縁側がどうも輸入木材を使って洋風だからミスマッチなのだ。
輸入の木材は腐りやすい上、そうとう古くなってボロボロになっていた。

ということで、出番は例の踊り子さんの植木屋さん
知らない方は6月25日号をお読みあれ。
電飾の衣装を身にまとい、夜にはジュディー・オングを踊る植木屋さんが
今度はうちの縁側を作り変えてくれている。
ビフォーとアフターの画像を載せようと思っていたのにまた
ビフォーの画像を撮り忘れた。
アフターだけだが、見てくだされ。
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欅(けやき)の木を使い、銅の鋲を打っている。

昨日関東地方も梅雨明けした。
いよいよ日本の夏が来る。
縁側が生まれ変わったから、あとは、、、、、。
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睡蓮鉢を買ってきて睡蓮を植えた。
睡蓮とは昼間は一旦花を閉じて睡眠をとるようだから「睡蓮」なのであって
「水蓮」は間違いなのって知っていただろうか。
それに対して「蓮」の花は一旦咲くと数日間散るまでの間は開きっぱなしなのだ。
早く花が咲きますように。。。

そして、風鈴。
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涼しげな苔球だ。

そして、もう一つ風鈴。以前私のマネージャーをしてくれていた玉ちゃんが
ご主人の大事にしていた風鈴をうるさいからといってバラバラにしてうちに
持ってきたもの。私が組み立てた。いい音色だ。
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そして、紙が付いていなかったので、メモ帳を切って句を書いてみた。
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橘の花の匂うや神の前
画像にほんの少しだけ写っているがここにはお稲荷さんの祠がある。ということで神の前。


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今日は午前中から36度を越える猛暑日で、今年初の蝉の鳴き声を聞いた。
閑かさや岩にしみいる蝉の声
草加は芭蕉の奥の細道ゆかりの場所にちなんで。。。

ということで今年は夏を迎える準備がすっかり整った。
梅雨も明け、東京では今日はお盆だ。
我が家のお盆は八月。
少しずつ夏らしさを演出して辛い夏を赴き深い夏に変えていこう!
2009.07.14 怒りの回し者
先日のブログでダイニング絹のお料理をご紹介したが、
画像を撮り忘れてご紹介できず、残念だったので、またまた行ってきましたよ。
今日はまず
枝豆のずけ ずけにした枝豆は初めて食べた。これがまた美味。
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おさかな~。(種類は忘れた)
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生ハムとチーズのサラダ
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霜降り和牛とジャガイモのソテー ホワイトソース ジェノバ風
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「おまかせ」というと「お嫌いなものは?」と聞かれ、その後はこんな風に次々とお皿が運ばれてくる。
マスターの料理は特に決まったメニューに従っているわけではない。だから特にお料理に名前もついていない。ここに書かれた名前は私が勝手に書いているだけだ。メニューを見たことがないのだが、メニューらしきを見ながら注文している人を見たことがあるから、たぶんメニューは存在するのだろう。
今日のお料理でリクエストしたのは最後の一皿だけ。
「牛肉を焼いてホワイトソースをかけて、ジェノバ風にして」と言った。

みなさんも是非行ってみては。。。
味は保障しますよ~。  って私はこの店の回し者ではない。

その証拠にまたまた少しけなそう。。。

それは今回もお客さんのこと。

私がお店に行って一時間が過ぎたところで和希さんが入ってきた。
「あ、ああ~、せんせ~~~。」とたいそうビックリしてくれた。

奥の席に坂本スミ子ばりのご婦人が座っていた。確か六十過ぎと言っていた。
彼女は私を「パパ」と表現した。
「ん? パパ? え? 私いくつに見えます?」
「五十二、三!」
ずいぶんズバッと切り捨てるようにおっしゃる。
当たらずといえども遠からず。しかし、やはり上に見られている。
ビミョーに悲しい。
するとマスターにこんなことを聞いている。
「あちらはこちらのパパじゃないの?」
あちらはこちらのって私は和希さんのパパじゃありませんっ!!!
和希さんだってパパがいたらもっとラクしてるさぁ!
私だってパパがほしいよっ!
って何のことだかわからなくなってる。
ったくこの店は次から次といったいなんなの?!



和希さん行きつけの店、谷塚のダイニング“絹”。
本格イタリアンを出す。
このマスター、六本木のアークヒルズがオープンの時から全日空ホテルの社員としてお仕事しておられた。ウエイター、バンケット、フレンチ、イタリアン、、、と。。。そこで一番ハマッタのがイタリアン。
全日空ホテルを退職してイタリアへ修行に出た。この男、かなり半端は嫌いのようだ。
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東西の横綱にはさまれて記念撮影。

ジェノバ、ミラノ、ベネツィア・・・・・。イタリア各地を回って勉強して来られた腕前は。。。

あ~~~~、まただぁ。。。また写真撮るのを忘れたぁ。。。
まず、毛ガニをまるまる一杯ボイルしてくれた。
霜降り和牛のステーキ。
からし菜とベーコンのサラダ。
ポークとジャガイモのソテー。

谷塚にもこんなにおいしい本格イタリアンを出すお店があるというのは草加市民の誇りだ。
以前は草加駅西口線路際においしいイタリアンがあったが、いつの間にかなくなった。その後私立病院の近くに一軒ラ・チェーナという店が出来たがちょっと不便なところにある。

本格イタリアンにありつきたくなったら谷塚のお好みダイニング“絹”。
谷塚を降りて改札を出たら左。線路際の道を北へ(田舎方向へ)歩いて2~3分。
048-928-2500
日曜か月曜、月替わりでお休み。

この店、なんとカラオケが備わっている。和希さんと私、歌わないって手はない。
そ、そうですかぁ。。。ではわたくし、歌わせていただきます。と気持ちよく歌っていると、
近くの席にいた若者が隣の人となにやら話している。
「おやっさん、うまいっすねぇ~。」
「おやっさん、歌、うまいっすね~。」
「おやっさん、すっげぇなぁ。。。」
最初は誰のことを言ってるのかわからなかったが、この若者、なんと私のことを“おやっさん”と言っているのだ。初対面ですよぉ。。。
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私は歌っているマイクをそのまま使って、
「ちょっと! 何でもいいけどその“おやっさん”ってのやめてくれなぁい!」
しかし、この若者、
「じゃあ、何て呼んだらいいっすか? お父さん? それもあんまりよくないしなぁ。。。
うちのオヤジくらいでしょう。」
「お宅のお父様はおいくつなの?」
「んんん、六十二、三です。」
私は彼に言った。「あなたみたいのを悪気がないほどタチが悪いっていうんですよ!」
しかし、周りの人たちはバカ受けで、みんな笑いをこらえてもこらえきれないでいる。
完全にアウェイだから、みなさん遠慮して笑いはこらえようとはしてくれているのだ。
私も笑ってしまった。というより、もう笑いが止まらず一曲ほとんど歌えなかった。
和希さんも私が笑って歌えなくなったのを初めて見たと言っていた。
私が電話をしに出ているうちに周りの人が私の名刺を彼に見せ、私のことを説明してくれたらしい。
私が席に戻ると、
「すいません、そんなに偉い人だとは知らなくて。。。でもおやっさん、達筆っすね。」

「ええ、わたくし、習字をちょっと習っているので!」

昨日なぜ「夢のようなニガイ思い出」をまた話題にしたかといえば、その大橋さんからお仕事のお話を頂戴し、最近何度かお会いしているのだ。そして、橘和希さんも交え、お仕事のパートナーが集まってのお食事会にご招待いただいた。
場所はあざみ野のうかい亭。
うかい亭といえば、名だたる鉄板焼きのお店。
私は過去に数回、八王子のうかい亭に行ったことがある。
連れて行ってくださったのは、ことごとくセレブ。
特に最初の方は都内に十数件もビルを持っておられる超セレブ。真っ白なベンツでお迎えに来てくださって、八王子まで高速をとばしてビューンっ! 昔の大名屋敷を買い取ってステーキのお店にしたというすごい重厚な店構えと絶品の松坂牛に舌鼓。しかし、行きはよいよい帰りは恐い。首都高の大渋滞にはまってしまった。そして、真夏の夕方、な、な、なんと高級車の冷房が壊れてしまったのだ。暑くて暑くて、もう地獄だった。「何がベンツさぁ! 軽自動車でもいいから別の車にしてちょうだい!」とさすがの私も言えなかった。

その後数回行ったがいつも八王子店だった。あざみ野店は4~5年前に開店したまだ比較的新しい店舗だ。和風の八王子店に対してあざみ野店は欧風だ。箱根のガラスの森美術館や河口湖のオルゴールの森もこのうかい亭の持ち物だ。ということで、玄関を入るとすぐにエミール・ガレの器が飾られている。私はこのアール・ヌーボー、アール・デコのガラス芸術が好きでずいぶんあちらこちらに見に行った。
レンガ造りの建物に中庭が美しい。
その中庭で記念撮影。
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後列左から大橋さんのご長男正宗君。(名刀正宗より)
IDC大塚家具の敏腕営業担当者さん。
後列真ん中はフラワーアーティストの宣明先生。彼の花は独特。彼の投げる花はバラが青かったりする。青い水を吸わせて青くする。らしい。生花をあれほど妖艶に彩るアーティストは見たことがない。
そして、大橋さんの奥方。7月11日がお誕生日。おいくつになられたのかはいくら私だって聞いていない。若くておきれいだが、ご長男のお年を考えると・・・・。(もう私ったらっ!)
一番右が大橋さん。
前列左が橘和希さん。真ん中が愛媛のウッドヴィレッジ双海の会長好川さん。寺社建築や銘木を扱っておられる。

では、和希さんお待ちかね。お食事タ~イム! 和希さんは朝ごはんを食べずに来てしまったのでもうお腹ペコペコ状態。(こんなことを書くとまた苦情が来る。そんなこと書かないでください。。。イヤッ!)
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一家族、一団体に一人のシェフがついて鉄板を焼いてくれる。以前二人で行ったときにもシェフが付いてくれた。
これはオードブル(いかと鯛とウニ)
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お料理は以上。。。。。そんな訳はない。。。。が、写真を撮るのを忘れてしまった。
いろいろと忙しいのだ。食べたりしゃべったりと。。。

通路にもこんなヨーロッパの有名なデザイナーのソファーが置いてある。誰の作品だったかあれからず~っと考えているが思い出せない。
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いつも真ん中に頓挫しているのは私が率先して真ん中に座っているわけではない。でもそれに近い。

お食事が済んだら、席を替えてデザートだ。あ~~~、なんてこと。。。また写真を撮り忘れちゃったので、もう一皿持ってきていただいた。。。。あ~~~、それなのにそれなのに、また写真を撮る前に食べちゃったのぉ。。。今回はつくづく自分が嫌になった。

ふと窓の外に目をやれば、
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中庭の大きな木。これは何という木かわかりますか? 
♪♪でぇご~の花が咲き~♪♪ 島歌の歌詞に出てくる「でぇご」の木。真っ赤な花が咲くのだそうだ。

皆さんその後のお仕事や、愛媛は松山行きの飛行機の時間が迫って、お食事の後は蟻の子を散らすように慌しくまたそれぞれの喧騒の中に消えていった。




この人、大橋さん。
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久しぶりにお電話を頂戴し、お仕事のパートナーとして今後何かと
お世話になることになった。

もしかすると、覚えてくださっている方もおられるか。。。。。
3~4年前だったか、六本木ヒルズのヒルズマンションで
開かれたセレブパーティーに招かれた際の記事を書いた。
実はあの時のパーティーの主催者だ。
どうしてそんなセレブと知り合ったかと言うと、数年前有明のビッグサイトで
開催された東京アートコレクションに私が出店した際に偶然お客様として
おいでくださったのだ。
そこで私をたいそう気に入ってくださり、開催中何度も足を運んでくださった。
毎回違う方々をお連れ下さってご紹介くださった。
 しかし、私はというと、その東京アートコレクションはハワイから帰国して
そのまま搬入に入ると言う強行スケジュールでおまけに開催中の4日間で
名刺を百枚以上配ったからお会いした方の詳細までは覚えていられなかった。
(と、この言い訳はこの後の事件につながる。)

それから数ヵ月後に東京アートコレクションの担当者から電話があり、
大橋さんが私をパーティーに招きたいと言っているというのだ。
それで、私は意気揚々とセレブパーティーとやらに出掛けたのだ。
「大橋さんの妹さんの誕生パーティー」ということだった。
セレブのパーティーだなんて私、初めてなもんだから手ぶらで伺っていいもんだかどうなんだかわからず、不安になって例の洋服のマモチャンに電話した。
「ねぇ、ねぇ、今度セレブのパーティーに招かれたんだけど、私そういうの行ったことないからどうしてよいのかわからなくってさぁ~。何持って行ったらいいのかなぁ。私草加だからおせんべでいいかなぁ。。。」なんてこんな感じ。するとマモチャンは、
「わかんないなぁ~、私もセレブパーティーなんて行った事ないもんなぁ。でも岩崎宏美さんのパーティーの時はみんなワイン持って来てたみたいで、ピアノの上にたくさん並んでたよ。」
ということで、私もワインにした。酒も飲めなくてワインの良し悪しなんてさっぱりわからない私だけど。。。酒屋でちょっぴり良さげなワインを教えてもらい、風呂敷にくるんで、プレゼントにした。
大橋さんの妹さんのKeikoさんはニューヨークで音楽プロデューサーとして活躍中。
会場に行ってみると、そのパーティーはKeikoさんが、ある会社の社長に就任したパーティーを兼ねていた。
ある会社というのは大手レコード会社ポニ〇キャ〇オンの社長の会社だ。
その社長がポニ〇キャ〇〇ンの社長に就任するため、自分の会社の社長を仕事のパートナーKeikoさんに任せることにしたんだそうだ。


あられ~、、、私もそんな大手レコード会社の社長だったら是非ご挨拶しておかないといけない!と、社長の席に伺った。すると社長は立ち上がって私を迎えてくださった。私は名刺を差し出し、
「山崎秀鴎でございます。どうも初」
「いやいや先生、先日はどうも。あれから先生の作品は全部見せていただきましたよ。すばらしい!」

って。。。
こんな時、皆さんだったらどうします?
私、、、「いったいどこで会ったんだったかなぁ。。。」
「あっ、、、あの時の、あの人、、、いや、この人だったかも。。。」
なんて考えてしまって、うまい言い訳も思いつかず、会話が途切れて暫く沈黙してしまったのだ。
社長には多くの方がどんどんご挨拶にいらしていて、気がついたらもう別の人と話しておられた。
それ依頼、一度も会っていないのだ。あの時うまく仲良くなっておけば、和希さんにも紹介できたのに~。
東京アートコレクションの時に大橋さんがご紹介くださったに違いないのだ。帰宅してからあの時大橋さんが紹介してくださった方々の名刺を引っ張り出して、インターネットで検索してみると、なんとあの黒澤明監督作品の脚本を手がけてこられた超有名な脚本家だったり、某レコード会社の社長だったりと、ビックリさせられた。あ~~~っ!もっと早くビックリしておけば、あんな失態しなくてすんだのにい。。。

グヤジ~~~!
2009.07.08 ライバル
先月新しいお友達が増えた。
山里友希ちゃん、小学四年生。
彼女はうちの書道教室に来た時には既にかなり腕に自信があった。
たぶん学校でも「上手だねぇ」と誉められて来ているのだろうと見てとれる。
その友希ちゃん、小筆の持ち方を変えるように言われてしまった。
もちろんそんな意地悪を言うのはワ・タ・シッ。
小筆の持ち方はかなり重要。 今のうちにしっかりとした持ち方に変えておかないと
後ではなかなか直らない。
鉛筆持ちでは行き詰まってしまうのだ。
暫く慣れるまではかなり辛い。
特に既に腕に自信のある人にとっては、持ち方を一旦変えたら暫くはうまく書けなくなって
しまうわけだからかなりのショックだ。
書道教室に通ってうまくなるどころか逆に下手になってしまうのだから。。。
彼女は思うように行かなくて涙があふれた。
そしてまた一歩うまくなった。
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「三」は三本の異なる線で構成されている。
上に反る線、まっすぐな線、下に反る線。まっすぐな線といえども
ホントはまっすぐではなく、微妙に右上がりになっている。
それぞれの線の特徴をよくとらえて書いている。


彼女にはライバルがいる。
ライバルがいるから余計に進歩が早い。
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山里直子さん、友希ちゃんのお母上。
お二人はよく似ておられる。
真面目に黙々と取り組んで淡々と精進する。
このライバル、今後益々楽しみだ。
7月7日は一年に一度、織姫と彦星が会える日。
だから絶対晴れてほしい。
と言うけれど、空を見上げてもいったいどれが織姫でどれが彦星なのか
さっぱりわからない。
見知らぬ星のためにどれほど親身に彼らの再会を祈れるのか。

と夢のないことを時々考えてしまう。
しかし、夢のないことを考える割には「それじゃあ、彼らに会ってみたい」
と夢のようなことを考えたりもする。
もし、織姫と彦星に会って、一度でも何か情を通わせたら、きっと
7月7日はもっともっと心から晴れを祈れるし、せめて今日だけ
穏やかにゆっくりと二人の時間を過ごせますよう空を見上げて
手を合わせるだろう。
こんな私にだってそれくらいの優しさはあるのだ。

生徒たちも七夕にちなんだ課題に挑戦した。
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三年生の横田龍平君の作品。
この「ねがい」は純粋だ。子供の美しい心が透き通った目で見たお星様に
幸せを願う。
私にも「願い」はある。この淀んだ心の欲するままに・・・。
「どうかもっとお金が貯まりますように。。。」

今日は正直になりすぎて評判を落としたに違いない。
いつも七夕になると少し意地悪な気分になる。
きっと織姫と彦星に嫉妬しているのだ。
年に一度でも会える人がいるだけいいじゃん!
どうぞお幸せに。。。

(注)
よい子のみんなはこんな大人になってはいけませんよ。
2009.07.06 隠し撮り
この季節、お休みの日は窓を開け放ち、玄関も庭に面したガラスも勝手口も二階の窓もベランダもぜ~~~んぶ開け放って昼寝と決め込むっ。。。これが気持ちいいっ! 
しかし、いくら昼間と言えどもやっぱり物騒だ。静かに静かに近づく人影とデジカメ。。。
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何枚写されても気づかずに寝ている私。
っていうか、愛犬スズリも寝ていた。番犬としては全く頼りにならない。
っていうか、こんなに寝姿似てるの?
嬉しいような悲しいような。。。

この写真を見せられて、「何度も呼んだんだよ~っ! 返事がないから恐る恐る上がって来たら、これでしょ~。死んでんのかと思っちゃったぁー。」

気をつけよう。蚊に刺されないように。。。
最近、昔行ったあの場所へ行ってみたいなぁ。。。とか、
昔のあの感動をまた感じてみたいなぁ。。。なんてことをよく思う。
それは歳をとった証拠なんだと誰かが言っていた。それは確かにその通りなんだと私も思う。

しかし、あの場所に行ってみてもなかなかあの感動には出会えない。

 高校の時の移動教室、皆でレンタル自転車を借りて伊豆大島を一周した。楽しかったぁ。。。食堂に集まって、島の有志の方たちが大島太鼓を披露してくれた。目の前でたたく太鼓が、心臓が口から飛び出してきそうなほど体の芯まで響いた。

 大学を卒業して数年後、友人と三人で八丈島に旅行。初めて飛行機に乗った。台風が近づいているにもかかわらず、強行スケジュールを敢行。やっぱり台風に直撃され、2泊3日の旅行中はずっと台風の中にいた。んんん? いやいや2泊3日で台風は行ってくれず、なんと一週間も台風が居座ってしまったのだ。もちろん私達もそのままホテルに足止め。毎晩、ホテルの窓から真っ黒な空、真っ黒な海を眺めて過ごした最終日、台風一過の満天の星空が広がった。雲も塵もすべての遮る物を台風が連れ去ってくれた。プラネタリウムの何倍もすごい空だった。星がまぶしく、天の川がはっきりと見えた。そして、流れ星が5秒にひとつ。100個は見ただろう。後にも先にもこんな星空は見たことがない。翌日ようやく家に帰ってみると、我が家は洪水に浸っていた。人間万事塞翁が馬ってことか。。。

 最近よく思い出すのが、友人と出かけた三浦岬。油壺で小さな舟に乗って、そこから三崎港うらりへ。小さな港でポンポン舟が何艘も停泊している。港にはその小さな舟から水揚げされた魚が木箱に入って置かれている。のどかな風景。静かな情景。   
若かった私たちはそんなのどかで静かな景色を健康な足でグングン通り過ぎてきた。
そこを今ゆっくり見て回りたいのだ。

やっとその時がやってきた。何十年ぶりかで三浦に行くと言う前日、偶然三浦さんがやってきた。
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これはきっと偶然ではない。三浦に行けという神様のお告げに違いない。

そして友人の清水肇ちゃんからメールが来た。彼はなんと三浦で生まれ育ち、現在も三浦から仕事に通っているのだと言う。
これもきっと偶然ではない。仏様のお告げなのだ。
と、あれもこれもそれもどれも、みんなこじつけて三浦に行くことにしたのだ。
 まずは久しぶりに再会した清水肇ちゃんと油壺マリンパークでハイポーズ。
肇ちゃんと私、、、、、、、ってオイっ!
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またアンタかよっ、タオリン!!!
私を押しのけてなんでアンタが写真の真ん中に!
私が写ってないじゃないの!   も~~~~~っ! アンタって人はぁ。。。
そんな私たちをじ~~~っっと見つめる冷めた視線。
この人、すごい悲壮感をただよわせて微動だにしないでこちらを見ている。
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きっと何かあったのだろう。声をかけてはみたが全く相手にはされなかった。
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曇天の空は低く重く垂れ込めている。でも、おかげで暑くなく、寒くなく、私にはちょうどいい。大きな波が来ない相変わらず穏やかな海だ。そこは昔のままだ。

しかし、油壺からうらり行きの舟がなくなってしまっており、私の足では容易に回れる距離でないことから、うらりや城ヶ島には行けなかった。
結局私の中の懐かしい景色に会う旅という目的は果たせなかったが、久しぶりの再会という主目的は果たせたし、楽しいひと時を過ごせた。 

満足満足、、、、しかし、ここまで来てお刺身も食べずに帰るわけにはいかない。
と言う事で、磯料理のお店に入った。
わ~~~~い!
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お刺身の盛り合わせ! サザエのつぼ焼き~! はまぐりの酒蒸しっ!
おいしいものを食べ慣れない私は翌日から数日間左下腹が痛くて寝込んだ。
タオリンもお腹を壊した。しかし、やっぱり地元の肇ちゃんはヘッチャラだった。

私の懐かしい景色に再会する旅は終わっていない。
次はどこへ行こうか。
思いを巡らす。。。




2009.07.02 カッコイ~!
ハンドボールのWAKUNAGA HANDBALLチームの
LEOLICのTシャツが出来上がった。
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とてもよく仕上がっている。
私が書いた実物よりもうまく見える。
これは偶然ではない。
いつだったか、友人の書家森大衛氏に言ったことがある。
「デザイン書家は初めから仕上がりを想定して書きます。」
「実際の作品が深い線でも印刷されて浅い線になってしまっては
使えません。実際の作品の線がたとえ浅くても印刷されて
よくなれば、そちらの方が重要です。」そんなことを。。。
デザインの勉強を少しかじり、デザイン会社でOJTを重ね、研鑽して
きたことのうちのひとつだ。
今回も特に白抜きが効いた。
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白抜きにすると、目の錯覚で線が太く見えるのだ。
実際の作品よりもガッシリとしてよくなった。

以前の東京力車のTシャツもやはり同じように実際に書いたものよりも
よく仕上がっている。
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実際に検証してみよう。
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どうだろう、白抜きの文字の方が太く見えているだろうか。
モノによってはもっとはっきりとその違いが出る。
この作品は数年前に書いたフットサルのCOPACHILEの物だ。


仕上がりを頭に思い描きながら書く。
これはいろいろなところに言える。
イメージトレーニング、平素からうまくいくことだけ考え、
その成功した姿や様子も頭に描いているときっといい方向に物事は進むのだ。
それがエネルギーになるから!
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